セルコでJoinなハウス・「改善点検記録」

25:東日本大震災・影響(2011/11/26)




我が家のある栃木県宇都宮市は、あの震災時、震度6強を記録しました。

日中外出の多い私ですが、この時は珍しくオフィスに。
耐震設計の建物でしたが、揺れの大きさには驚きました。

震災の記憶

周囲の状況からも、自宅建物への影響は少ないであろうと思っていましたが、
家族からは「家の中はめちゃくちゃ・・・」とメールがあり心配しました。

帰宅後、目視確認をしましたが建物への影響は認められず、その後の余震も、
「ミシミシ・・・」と音は気になるものの、安心してやり過ごす事が出来ました。

セルコの担当者からも電話確認をもらいました。
他のお宅では・・・

・蓄熱暖房が動いた、倒れた
・壁紙が割れた

などの被害もあったようです。

しかし、その後も震度3〜4クラスは数知れず繰り返され、少なからず
建物に影響を与えていると感じていました。
おそらく20年以上分の揺れを、この半年で経験していますので・・・。


2011/11/26
リビングの壁紙が割れているとの声。
確かに・・・。
震災から半年以上が経過しています。
揺れによる、ボードの動きと乾燥時期を迎え、ひび割れが目に付いたようです。

東の出窓を中心に2ヶ所(角)確認されました。
窓の開放部がありますので、弱い部分になるのでしょう。 幸い一番壁耐力の弱い、南側吹き抜けには影響が見受けられません。
[建設中の写真] 見た目にも、気にならない程度なので、このままで様子を見ることにします。






[戻る]




当サイトにおけるコンテンツ、画像等にはそれぞれの著作権、肖像権があります。転写、流用にはご注意下さい。
Copyright(c) 2011. kartan All rights reserved.