我が家のある栃木県宇都宮市は、あの震災時、震度6強を記録しました。
日中外出の多い私ですが、この時は珍しくオフィスに。
耐震設計の建物でしたが、揺れの大きさには驚きました。
震災の記憶
周囲の状況からも、自宅建物への影響は少ないであろうと思っていましたが、
家族からは「家の中はめちゃくちゃ・・・」とメールがあり心配しました。
帰宅後、目視確認をしましたが建物への影響は認められず、その後の余震も、
「ミシミシ・・・」と音は気になるものの、安心してやり過ごす事が出来ました。
セルコの担当者からも電話確認をもらいました。
他のお宅では・・・
・蓄熱暖房が動いた、倒れた
・壁紙が割れた
などの被害もあったようです。
しかし、その後も震度3〜4クラスは数知れず繰り返され、少なからず
建物に影響を与えていると感じていました。
おそらく20年以上分の揺れを、この半年で経験していますので・・・。
2011/11/26
リビングの壁紙が割れているとの声。
確かに・・・。
震災から半年以上が経過しています。
揺れによる、ボードの動きと乾燥時期を迎え、ひび割れが目に付いたようです。

東の出窓を中心に2ヶ所(角)確認されました。

窓の開放部がありますので、弱い部分になるのでしょう。
幸い一番壁耐力の弱い、南側吹き抜けには影響が見受けられません。

[建設中の写真]
見た目にも、気にならない程度なので、このままで様子を見ることにします。
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